貼り箱を選ぶとき、
「形」や「構造」と同じくらい、
ブランドの印象を左右するのが紙色です。
光の当たり方、紙の質感、
そして色が持つイメージ。
それらが重なり合うことで、
箱は“ただの容れ物”から、
世界観を伝える道具へと変わります。
今回は、
実際の貼り箱写真をもとに、
BOX TAILORが提案する
紙色の考え方をご紹介します。
明るさと華やぎを纏う色

橙・赤・水色・紫・桃。
やわらかな発色と紙の質感が合わさることで、
明るく、上品で、親しみやすい印象を生み出します。
高級スイーツやアクセサリー、
季節限定ギフトなど、
「贈る楽しさ」を伝えたい場面に適した配色です。
橙色|あたたかさと洗練の間

橙色の貼り箱は、
柑橘のような瑞々しさと、
落ち着いた上品さをあわせ持つ色。
焼き菓子や冬のスイーツなど、
“香り”や“ぬくもり”を想起させたい商品と相性が良く、
紙の風合いが加わることで、
過度にならない大人の華やぎを演出します。
赤色|華やぎと祝福を伝える

赤は、
視線を引きつけ、
感情を動かす力を持つ色。
貼り箱に使うことで、
派手さよりも「想いの強さ」が前に出ます。
和菓子や記念品、
晴れの日のギフトに選ばれる理由は、
その祝福性にあります。
水色|清涼と信頼を包む

水色の貼り箱は、
清潔感、誠実さ、軽やかさを感じさせる存在。
春夏のジュエリーや洋菓子、
ガラスやシルバー素材の商品と組み合わせることで、
爽やかで信頼感のある印象に仕上がります。
紙ならではのやわらかさが、
冷たくなりすぎないのも特徴です。
紫色|静かな強さを宿す

紫は、
高貴さと奥行きを感じさせる色。
貼り箱に用いると、
主張しすぎず、それでいて記憶に残る。
和のアクセサリーや香りもの、
高級和菓子など、
“静かな存在感”を大切にしたい商品に適しています。
桃色|しあわせを包むやさしさ

桃色の貼り箱は、
柔らかく、やさしい印象を与える色。
ブライダルギフトや春限定スイーツなど、
贈る人・贈られる人、
どちらの気持ちにも寄り添います。
紙の質感と合わさることで、
甘くなりすぎず、
品のある仕上がりになるのが特徴です。
色は、ブランドの言葉になる
貼り箱の紙色は、
デザイン以前に、
ブランドの姿勢や温度感を伝えます。
どんな色を選ぶかで、
「誰に、どう届いてほしいか」が
自然と表現される。
BOX TAILORでは、
紙色・質感・用途を踏まえ、
ブランドに合った貼り箱をご提案しています。
形だけでなく、
色から設計する貼り箱という選択肢。
ぜひ、実際の写真とともにご覧ください。