色でブランドを語る引き出し式貼り箱
底箱をそっと引き出す——。
そのわずかな動作の中に、期待と余韻が立ち上がる。
本事例は、引き出し式(スライド式)構造を採用した貼り箱。
“収納”と“開封”という本来異なる動きを
ひとつの所作「引き出す」にまとめた、体験に重心を置いたデザインです。
ゆっくり引き出す瞬間、
中のアイテムと向き合う時間が自然に生まれ、
ブランドの世界観が静かに立ち上がります。

用途イメージ
アクセサリー
雑貨
日本酒・焼酎・ウイスキー
記念品
限定商品
ギフトパッケージ
用途によって、
“引き出す瞬間に込められる意味” も変化します。
・アクセサリー → ときめき・高揚を生む演出
・お酒 → 静けさと期待感をつくる“間”
・限定品 → 特別性を強調する動き
形 状
引き出し式(スライド式)貼り箱
構造・特徴
底箱を引き出す構造のため、
中身が少しずつ姿を現す段階的な演出が可能。
・開封前から高揚感をつくる
・“間(ま)”でブランドの世界観を伝える
・収納性と演出性の両立
・幅広い用途に展開できるシンプル構造
“触れる前から体験が始まる箱”として機能します。
色が語る、ブランドのことば
今回の事例では、
季節の空気に馴染む3色のカラートーンで展開。
01|モスグリーン
落ち着きと品格を兼ね備えたトーン。
自然への静かな敬意を感じさせ、
和洋どちらのアクセサリー・酒類にも馴染む色。
02|ゴールド
派手過ぎない“静かな自信”。
高級感はありながら主張しすぎず、
上品な世界観を求めるブランドに最適。
03|ワインレッド
情熱と深みを内包した色。
重厚さと温度感があり、
記念品や限定酒のパッケージにも好相性。
同じ構造でも、色が変われば伝わる想いは変わる。
色彩は、ブランドを語るための最も感性の強い要素です。
“引き出す”という動作が体験をつくる貼り箱
この貼り箱は中身を守るだけでなく、
引き出す所作そのものが価値になる設計。
ゆっくり引く動き。
少しずつ見えてくるアイテム。
色が語り、世界観が立ち上がる時間。
ブランドの想いを“触覚と視覚で伝える”ための、
体験型の引き出し式パッケージです。



