2本の酒瓶を、美しく、安定して、物語として届けるために。
本事例は、ブック式 × スリーブ付きの構造を採用した
酒類ギフト向け貼り箱の制作事例です。
扉を開くその所作は、まるで一冊の本を開くよう。
静かにページをめくるような動きの中で、
お酒の世界観へと没入していく体験を設計しました。
ウイスキーやジンなどに多い“瓶のバラつき”にも対応。
当社の仕切り設計ノウハウを用い、
強度と見栄えを両立した専用設計仕切りを構築しています。

日本酒
焼酎
ウイスキー・ジン・リキュール
限定酒
飲み比べセット
ギフト・記念品
貼り箱(ブック式/横開き)
スリーブ付き構造
貼り紙:ビオトープ カカオビーンズ
仕切り:紙製仕切り(専用設計)
付属:保護スリーブ
ビオトープの持つ自然素材のような奥行きと陰影が、
ブック型構造の“物語性”と呼応するように、深みのある佇まいを生み出します。
ウイスキー・ジン・カクテルボトルは形が揃わないことも多いため、
ミリ単位の調整が効く紙製仕切りを開発。
・保護力
・納まりの美しさ
・コストバランス
この三点を両立した仕切りは、
当社の酒箱設計ノウハウの中でも評価の高い仕様です。
外装には ビオトープ カカオビーンズを採用。
・深い陰影を持つテクスチャー
・自然素材のような温度感
・読み物の表紙のような存在感
ブック型構造との相性が良く、
“開く前から始まっている物語” を静かに語り始めます。
スリーブを外さないと中へ進めない構造は、
すぐに本編へ辿り着かせないための小さな演出。
そのひと呼吸によって、
開封への期待感と集中力が自然に高まります。
パッケージでありながら、
贈答品としての“儀式性”を付加する重要なパーツです。

この箱は、2本を収める入れ物ではなく、
世界観と体験を届けるための器です。
・開ける前
・開ける動作
・開けた後の余韻
そのすべてをひとつのストーリーとして成立させるための構造。
特別な酒、飲み比べセット、記念品など
“価値を高く見せたいシーン”にふさわしい、
記憶に残るパッケージへと仕上げています。