丸型の貼り箱(お菓子・雑貨向けパッケージ)の制作事例です。
やわらかな円形フォルムに、落ち着いたオリーブ色と天面のカッティングを組み合わせ、
“シンプルなのに印象に残る”佇まいを目指しました。
丸箱は意匠性が高く、
「包むだけ」ではなく、
“ブランドの世界観そのものを伝える器” として活用できる形状です。
今回のテーマは、
新たな気づきをプラスする“装い”。
箱を開く前から、そっと心に触れる価値を添えられるよう設計しました。

・お菓子(クッキー・キャンディ・焼き菓子 など)
・雑貨(アロマ・アクセサリー・布小物 など)
・丸箱(貼り箱式)
深みのあるオリーブ色が放つ静けさと、
マットな質感がつくる落ち着いた佇まい。
光の角度によって紙の繊維が淡く浮かび上がり、
自然素材のような奥行きを感じさせます。
天面カッティングを際立たせるため、
明るい白を採用。
模様が引き立ち、丸箱の柔らかな雰囲気に
繊細な表情が加わります。
貼り箱の丸箱は、天面(メンコ)に沿って側面を貼り込む構造。
その特性を活かし、今回は 七宝文様のカッティング をデザインに取り入れました。
模様の“抜き”から生まれる光と影が、
オリーブ色の静けさに小さな表情を与えます。
ただの“覗き窓”ではなく、
中身を想像させる余白 をデザインしたカッティング。
手に取った人の感性をそっと刺激します。
円形のフォルムは、優しさ・品・やわらかい世界観を伝えるのに最適。
雑貨や焼き菓子など、物語性のある商品との相性が抜群です。
カッティングから見えるのは、商品の一部だけ。
そのわずかな情報量が、
期待感・印象・記憶への残り方 を大きく左右します。
控えめでありながら、
ブランドの価値を自然に押し上げるパッケージです。